YAMAGATA CREATIVE CITY CENTER Q1

第10回クリエイティブ会議「地方都市・山形でアートやデザインを生業(なりわい)にするためには?」(アイハラケンジ)


2022.05.13

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第10回目のクリエイティブ会議は、「地方都市・山形でアートやデザインを生業(なりわい)にするためには?」と題したトークを展開します。

地方都市でアーティストやデザイナーとして生きていきたいと思ったことはないですか? 豊かな自然環境、穏やかに流れる時間、あたたかい人々...。そのような環境の中で生活し、地に足のついたアートやデザインを生み出すこと。もしかするとそれは、これからの時代の理想の生き方=生業の一つかもしれません。今回は、そのような「生業」の実践場としてQ1がどのように機能していくのか? そのアイデアや可能性について、Q1のディレクター/プロデューサーの2人が語り合います。

Q1ディレクター/プロデューサーである深井聡一郎は、地場産業を用いて魅力的なプロダクトを開発し、発信している実例を挙げ、すでに動き出した平清水焼青龍窯とのプロダクトを紹介しつつ、山形の地場産業におけるプロダクト開発の可能性を語ります。

Q1ディレクター/プロデューサーであるアイハラケンジは、2019年下半期に関西で開催された東北と山形のグラフィックデザイナーを紹介する企画展の紹介から、地方デザイナーの生業とその独自性について語ります。

出演=深井聡一郎(Q1プロジェクトプロデューサー/東北芸術工科大学教授)、アイハラケンジ(Q1プロジェクトプロデューサー/東北芸術工科大学准教授)
モデレーター:馬場正尊(Q1プロジェクトプロデューサー/東北芸術工科大学教授)

主催=山形市・株式会社Q1
企画運営=株式会社Q1

※本動画は2021年に収録されました。
※前編は深井、後編はアイハラがそれぞれ関わるプロジェクトについてお話しします。

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【クリエイティブ会議とは】
Q1プロジェクトが目指す「クリエイティブと産業を暮らしで結び、それらを山形の持続可能な社会へ還元する」ための具体的な方法論や事業の可能性をテーマに、先進的な活躍をされているクリエイター/アーティスト等のゲストとQ1ディレクター陣がディスカッションする公開型の企画会議です。

※クリエイティブ会議は、「令和3年度やまがたクリエイティブシティセンター・Q1運営事業業務委託」の業務の一つである「シティブランディング業務」の一環として実施しています。

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